パチスロ４号機が世に出て、早１０年。

ウラモノ全盛となった３号機を押さえるために世に出た４号機も、

今やその３号機のウラモノを凌ぐほどの爆裂機へと変化を遂げた。



４号機の最初のヒットとなった「リーチ目大量搭載機」ニューパルサー。

「リプレイはずし」という４号機独自の仕様を取り込み、

技術介入という要素を、打ち手に強烈に植え付けたクランキーコンドル。

そして、現在ホールを支配しているＡＴ機、ＳＴ機。

前者と後者では、当然攻略法は異なる。

（正確には攻略法とは言わないが）



しかし、ベースとなる考え方は不変である。

パチスロというものが、あくまで抽選によるくじ引きマシーンである限り。



パチスロで勝つ。

勝つためには、そのための努力が必要である。

知識が必要である。研究が必要である。技術が必要である。

「リーチ目」「ボーナス確率」「ＡＴ、ＳＴ、ＲＴ」といった知識。

「目押し」「リプレイはずし」といった技術。

しかし、こういった知識は誰でも雑誌から得ることが出来るし、

「目押し」なんて自動車の運転と同じで、基本的には誰でも出来るのである。



それでも、世の中にはパチスロの勝ち組と負け組が存在する。

ギャンブルである以上、両者が存在するのは当たり前である。

だが、勝ち組の中には、なるべくして勝ち組となった者たちが存在するのである。



このホームページでは、私がパチスロで勝つために考えてきた様々なことについて、

紹介している。ここに書かれる全ての事は、実際に私がパチスロを打つときの

ベースとなっているものである。







第二章には、ベースとなる「確率」と「パチスロ」の考え方についてまとめた。

確率による抽選というものが、１日や１週間という短いスパンで結果の出るものでは無いだけに、

この部分については、十分理解を深めてもらいたい。



第三章には、現在と昔の機種による立ち回りの違いを示した。

ＡＴ機、ＳＴ機の登場によって、昔の考え方がそのまま通用しない場合がある。

最も大きな違いは昔の機種に存在しなかった「ヤメ時」が現在は存在することである。



第四章では、機種毎の攻略法をまとめている。

現在の機種は、その内部に様々な抽選テーブルを持っているため、それらを考慮した打ち方を記載した。

色々と七面倒くさいことを考えることが嫌な方は、ここだけを読んで頂いても無論構わない。



第五章では、パチスロを打つ上で役に立つソフトと、

勝つことをマジに考えているホームページを紹介した。

是非とも参考にしていただきたい。